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PEOPLE 01

かかりつけのドクターのように、クライアントにとって一番の相談役になれる

かかりつけのドクターのように、クライアントにとって一番の相談役になれる

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2008年入社 ディレクター 前職:コンサルティングファーム

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幅広いテーマに向き合い、
常に新鮮な気持ちで成長できる

入社したのは、34歳のとき。以前は会計系を中心としたコンサルティングを手掛けていましたが、このまま専門性を高めるだけで良いのかという気持ちが芽生えていました。CFOを相手にするだけでなく、CEOに提言したい。そのためにはもっと広い領域で経験を積む必要があると考え、辿り着いたのがアクティベーションストラテジーでした。

入社してまず感じたのは、同じコンサルティングと言っても頭の使い方が全く違うこと。会計の領域は法制度の縛りが強いため、ある程度共通の正解が見えている中でコンサルティングをおこないます。しかし、当社のコンサルティングは、答えがない中で「どうすればクライアントにとって最良か」を無数の選択肢から組み立てていくスタイルです。入社してからの最初の1年は、これまでの自分の知見だけでは乗り越えられない壁に直面し、悪戦苦闘しました。その後も、領域や業種を限定せず幅広いテーマを扱うため、常にプロジェクトのうち半分は何かしら経験のないことにチャレンジしている状態が続いてきました。いつも高いハードルに向き合っているからこそ、緊張感と責任感を奮い立たせて、スキルや知識の習得に励む。これは何年経っても、変わりませんね。

幅広いテーマに向き合い、<br />常に新鮮な気持ちで成長できる 幅広いテーマに向き合い、<br />常に新鮮な気持ちで成長できる
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何かあれば真っ先に
相談される関係性が、
自分自身の可能性を広げていく

当社では、コンサルティングの領域を限定しないからこそ、クライアントから何でも相談できる相手として認めていただきやすいと感じています。例えば、ある工作機械メーカーのクライアントでは、もともと販売管理システムを刷新したいというテーマでコンサルティングがスタート。きっかけこそシステムでしたが、なぜシステム刷新が必要なのかと経営の視界から企業を捉えて提案をしたところ、そうしたアウトプットを評価いただき、M&Aや人事制度の改定といったテーマについても相談をいただけるように。それまではテーマによってコンサルティングファームを使い分けていたそうですが、私たちを一次相談先として頼ってくれるようになりました。

これは医療に例えるなら、かかりつけのドクターのようなポジション。「なんとなく体調が悪い」といった症状のときに、話を聞いてくれ、診断内容によっては適切な治療をしてくれて、専門医も紹介してくれる。クラアイントにとって困ったときの相談役というポジションになりやすいおかげで、より幅広いテーマに向き合うことができ、自分を成長させられます。

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コンサルタントの枠にとどまらず、<br />別法人を立ち上げ経営にも挑戦中 コンサルタントの枠にとどまらず、<br />別法人を立ち上げ経営にも挑戦中
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コンサルタントの枠にとどまらず、
別法人を立ち上げ経営にも挑戦中

現在、私はアクティベーションストラテジーのディレクターの役割と兼務で、ITを専門にする別会社を立ち上げ、経営にも挑戦しています。これは、以前あるプロジェクトを進める中で、「アクティベーションストラテジーの事業領域からは外れるけれど、どうしてもやってみたい」というテーマにぶつかったことがきっかけ。それならば別法人として切り出し、やってみてはどうかと後押ししてもらえたのです。まさか自分が会社をつくるとは思ってもいませんでしたが、これも当社の環境だからこそできたチャレンジだと思っています。

また、会社を経営しているからこそクライアントのコンサルティングに役立つことも沢山あります。だからこそ、これからも私はコンサルタントと経営者を両立していきながら、コンサルタントとしての成長を止めることなく、まだまだ未知の挑戦をしていきたいです。